学資保険おすすめしない理由|見直し実体験

学資保険

はじめに

どうもgoodlifekunです。

今回は学資保険について検討した私の実体験を書いてみます。

皆さんも、子供が生まれて学資保険に入ったという方多いのではないでしょうか。

私もその一人でした。FPを取って自身でライフプランを作成してみると子供の小学生〜大学までの

学費の大きさを痛感します。

そして、子供の学費は早めに準備をすることが重要だとも痛感しました。

一方で、学資保険で子供の学費を貯める必要はあるのかな?と言う疑問も出てきました。

現在、私がどうやって子供の学費を準備しているかを書きたいと思います。

結論

学資保険を解約して、掛け捨ての死亡保険に加入しました。毎月900円くらいのやつです。

そして、解約返戻金を投資に回し、毎月10,000円をつみたて投資を行うようにしました。

2024年からは新NISAに包括して運用していこうと考えてます。

私の具体的な考え方

学資保険に加入してまだ年数7年経過してました。実際に払込んだ金額は95万円、解約返戻金は

86万円と解約した時のマイナスは9万円程度です。

学資保険は子供の大学入学金に当てるために250万円の商品でした。

もともと17年で満期となるような製品だったので残り10年でマイナス9万円を取り戻し、且つ、

10年後に手元に250万を貯める事ができれば良いと判断しました。

投資信託での10年後のざっくり金額

解約返戻金93万円を年利3%で複利運用を10年間行うように考えました。

そこで、全世界(日本を除く)投資信託に回しました。

上記の条件で93万を運用すると10年後には1,133,670円になります。

また、今までの毎月の支払い額は約11,000円だったので、そこから、掛け捨て死亡保険の掛金

約900円を差し引いた10,000円/月で毎月積立を年利3%を目指して10年間行うよう

考えました。こちらは10年間で1,375,680円になります。

これで合計:2,509,350円の計算です。

掛け捨ての死亡保険の保証は300万です。これで私に万が一があっても大学の入学金は

確保出来ます。

あと、遺族基礎年金、遺族厚生年金、そして、会社からの弔慰金もあります。

これであれば子供は大学までは行かせてあげられると判断しました。

最初から投資信託でいっていれば・・・と後悔しております。しかし、7年目で気づけて良かったと

考えるようにしてます。

学資保険おすすめしない理由

最後まで読んでいただいた方で、「結論ほぼ250万じゃん。なんで解約するの?」と思われた方が

いると思います。

①保険を継続すると、途中解約すると返戻金は少ないという事実は満期を迎えるまで継続します。

つまり、自分のお金なのに毎月支払わなければならないので自由に使えない。

そして、満期前にお金が必要になった場合、解約すると、返ってくるお金は、支払ったお金と

ほぼ同額、それ以下かも・・これは嫌だと思いました。

②加えて、もちろん元本割れのリスクもありますが、自身で運用していて年利3%以上で運用出来る

可能性もあるとも考えております。

この2点が解約を決めた理由、且つ、学資保険をおすすめしない理由です。

解約をし、掛捨て生命保険と時間を掛けて投資信託を行うほうが、安心、且つ、10年後に3%以上

で運用でき、多くの学資資金を手にしている可能性が高いのではないかと考えてます。

また、一時的に投資にお金を回せなくなっとしても返ってくるお金はいままで投資に回し

た金額になります。利益が出ていればプラスもあります。

(しつこいですが元本割れのリスクもあります。)

もちろん、運用がうまくいかなかった時は自己責任です、と考えてます。

私の実体験が皆さんの保険の見直しに少しでもお役にたてれば幸いです。

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